この記事では上記に当てはまる方に役立つ内容となっています。
野球の事なんて一切分からなかった自分でも超絶ハマった野球漫画があります。
野球漫画をきっかけに野球のルールを知り、野球に興味を持ちましたので、皆さんに紹介し野球に少しでも興味を持ってくれたら嬉しいです。
そして私がオススメする野球漫画は
- メジャー
- Mr.FULLSWING
- 最強!都立あおい坂高校野球部
- ONE OUTS
- ダイヤのA
以上5点の野球漫画になります。
紹介した漫画はAmazonや楽天市場で簡単に購入可能ですので、是非たくさんの方に読んで頂きたいです。
MAJOR
出典:『MAJOR』
時期:幼少〜メジャーリーグ
プロ野球選手の父親の血を受け継いだ天才野球少年が、少年野球、中学野球、高校野球、プロ野球、そしてメジャーリーグまでの人生を描いた話となっています。
幼稚園に通う主人公・本田吾郎の将来の夢は、父・本田茂治のようなプロ野球選手になる事。
父である「おとさん」のアドバイスをもとに、投げ込みやトレーニングを吾郎なりに考えて実践する日々を送っていた所、母を病気で亡くしてしまいます。
そして父・茂治は試合中に頭部にデッドボール受けてしまい、、、
という出だしになっていて、その後は主人公・吾郎の生涯を描いた物語となっています。
プロ野球選手の中でもメジャーを読んでいる人も多く、NHKでアニメ化もされました。
見所ポイント
- 主人公・吾郎が自分の生き方を貫く姿に感動する。
- 心に響く名言が多い。
主人公・吾郎の真っ直ぐな心にから出る強気の言葉には、同じ男でも惚れてしまうほどの威力があります。
「後先考えずに行動するのは俺の病気でね。つーか、今日できることを今日やらないやつは、明日になってできやしねぇんだよ」
名言を1つ挙げましたが、どうですか?
口が悪く相手を怒らせてしまう事が多いですが、核心を突いてくる言葉には読者もグッとくる事があり感情移入します。
主人公・吾郎の絶対に諦めない気持ち、真っ直ぐで本気な姿に心打たれ熱くなれる漫画となっています。
Mr.FULLSWING
出典:https://shonenjumpplus.com/episode/10833519556325021933
時期:高校
高校野球を舞台に甲子園出場、現実にはありませんが都道府県別のトーナメントを描いていますが、基本的にギャグ要素の多い野球漫画となっているので、野球のルール知らなくても読んでいて面白い作品です。
野球素人の帰宅部員、猿野天国(さるの あまくに)が野球女子マネージャーに一目惚れして野球部に入部。
そして、全国屈指のスラッガーに成長していく物語となっています。
野球そっちのけでギャグ炸裂ですので、野球無くても笑える漫画ですので、日々ストレスが溜まっていて、最近笑ってないなという方には良いかもしれませんよ。
見所ポイント
- ギャグパートが面白い!
- 技がスゴイ
野球部のマネージャー・凪に一目惚れした主人公・猿野は、女装して野球部のマネージャーとして入部するといった、ギャグパートが面白いのがこの野球漫画の魅力です。
当時私が高校生の時に部活終わり部室で読んで大爆笑していました。
そしてもう1つは、解説不可能な技がスゴイ。
『天龍』という技は、猿野のライバル犬飼が放つ恐ろしい魔球です。
天高くボールを放り投げ、フライかと思ったら猛スピードでキャッチャーミットに向かって急落下される魔球。
『ブルーサンダースラッシュ』はチームメイトの虎鉄が開発した打法で、空高く打ち上げたボールが、イナズマのようにグネグネとうねり、不規則に落ちてくる。
ボールについた土が空気抵抗の歪みを生み出しているそうです…。
まだ数々のギャグや技があります。
巻数が増えていくとシリアスなシーンもあるので、興味のある方は見てみてください。
最強!都立あおい坂高校野球部
出典:http://mazzuvzm.cocolog-nifty.com/blog/2013/02/post-4514.html
時期:高校
物語は鈴ねぇが高校生の時に、自分の母校が甲子園予選で敗れ涙を流す。
その姿を見た主人公の北大路と仲間達(少年野球クラブのメンバー)が、鈴ねぇを甲子園に連れて行くことを誓います。
そして6年後、都立あおい坂高校で教師になり念願の野球部監督になった鈴ねぇの元に、少年野球チームのメンバー達が集まります。
弱小高で有名な都立あおい坂高校ですが、元教え子達はそれぞれの特徴を生かし人数ギリギリの野球部で甲子園を目指す内容になります。
見所ポイント
- キャラクターが良い
- 青春
個々のキャラクターに味があって読んでいて魅了されます。
鈴ねぇの元教え子達は、地区に名を轟かす程の実力を持っていて、アンダースローのピッチャー、頭脳派のキャッチャー、俊足の1番バッター、どれも平均より高いセカンド、楽々ホームランの4番バッター、気の優しいキャプテンと見た目も得意技もそれぞれ特徴があります。
1人だけが目立って1人野球!っていうのが無く、選手・監督・応援とチーム皆んなで戦って勝利するんだっていう高校ならではの青春も味わえます。
ONE OUTS
出典:『ONE OUTS』より
時期:プロ野球
ONE OUTSは、私が1番オススメしたい漫画です。
ギャンブルと心理要素が強い野球漫画で、急速130㌔で変化球は無しと、至って高校生並みのピッチャーの主人公・渡久地。
実は抜群の制球力と、打者との心理戦に滅法強い天才ギャンブラーのピッチャーなのです。
沖縄で『ワンナウト』という1打席勝負の賭け野球で無敗の強さを誇っていましたが、プロ野球のスター選手に手を引かれ、プロ野球に入団する事になりました。
金に意地汚いオーナーと「1アウト500万円、1失点につきマイナス5000万円」というとんでもない契約をしてしまいます。
これが『ONE OUTS契約』
1アウトに全てをかけたスリリングなギャンブルとなっていますが、果たして主人公・渡久茶はプロの世界で通用するのでしょうか。
また、オーナーとのONE OUTS契約の勝負はどうなるのでしょうか。
見所ポイント
- 主人公・渡久地の勝負強さ
- 心理捜査がスゴイ
主人公・渡久地は相手の緊張・動揺・焦りなど僅かな心の乱れを読み取り、その心の揺れをかき乱し、人間の心理を読み取りコントロールして相手打者を打ち取っていくのです。
クセが無く打ちづらいピッチャーに「あえてクセを作らせる」という逆転の発想をし、勝負を有利にする。
例えば「嘘をつく時に瞬きをしがちになるから注意しろ」と指摘された人は、今後は「嘘をつく時、瞬きをしないようにする」といった様にクセが無い人でも簡単にクセを作る事ができます。
これを野球に応用し試合を操作する感じは、読者も楽しめます。
ダイヤのA
出典:『ダイヤのA』より
時期:高校
現在も連載中でイケメンも多くでているので、女性にも大人気の作品となっています。
天性のクセ球を武器にもつ主人公・沢村栄純は、天才捕手・御幸と出会いをきっかけに、長野県から上京し、青道高校野球部に入部。
部員100人以上で1軍に入る事すら困難な強豪野球部で、同じく1年生の豪速球投手・降谷たちと競いながら、この強豪野球部でエースを目指します。
この作品を読んでいると、甲子園を目指す高校球児達の熱い思いが伝わってきて、勇気をもらう事ができるので、野球好きにオススメです。
見所ポイント
- イケメンが多い
- 嫌なキャラが1人も登場してこない
この漫画に出てくるキャラクターは、イケメンが多いんですよ。
頼りになる先輩、認め合いながらも競い合い刺激しあう同級生、他校のライバルなど魅力があるキャラクターが盛り沢山。
そして、物語に嫌なキャラが出てこない。
同チームにはもちろん、他校の選手や監督にも嫌なキャラは出てきません。
寧ろ、ライバル高校の選手はどれもカッコよく魅力的。
誰もがまっすぐ純粋に甲子園を目指しているので、どの学校が主人公になってもおかしくないレベルです。
そんなキャラクター同士がぶつかり合う試合だから、見ていて面白いです。
まとめ
最後まで読んで頂きありがとうございます。
野球ルールが分からなくても読める野球漫画を紹介させてもらいました。
既に野球を知ってるという方でも、読めばハマる漫画ですので、まだコレ読んでないという方は是非読んで下さい。

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