今回は読売ジャイアンツの2019年ドラフト2位指名の太田龍選手について紹介します。
太田龍選手は、中学時代にはすでに球速136㌔、高校時代も九州BIG4と呼ばれるほど注目されていました。
JR東日本に就職後は、社会人の新人王でもある若獅子賞を受賞してU-23侍ジャパンにも選出されるほどの実力があり、すでに社会人トップレベル。
そんな太田龍選手の特徴や魅力、持ち味は何なのでしょうか?彼女はいるのでしょうか?
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太田龍選手のプロフィール
【巨人2位】太田龍(おおた・りゅう)投手(JR東日本=れいめい=20歳)190/94、右右。長身から投げ下ろす最速153キロ直球は魅力十分。昨夏の都市対抗で若獅子賞に輝く。宮之城中出身 https://t.co/m7gPpwCqxf pic.twitter.com/MydmmVweTN
— ふくださん (@fukudasun) October 17, 2019
名前:太田龍(おおた りゅう)
出身地:鹿児島県
生年月日:1998年11月15日
身長/体重:190㎝/93㎏
ポジション:投手
投打:右投右打
経歴:れいめい高等学校⇒JR東日本⇒読売ジャイアンツ(ドラフト2位)
小学校1年生から軟式野球を始めて、6年時に宮之城野球スポーツ少年団で全国大会出場しています。
中学校でも軟式野球部に所属していて球速136㌔という驚異的なスピードを記録しています。
高校はれいめい高校に進学して秋には4番ライトと投手を兼任するが、腰椎分離症・疲労骨折などの影響で思うような成績は残せませんでした。
3年生の時にはエースとなり球速は149㌔をマークして、ドラフト注目の選手となりました。
- 山本由伸投手(都城⇒オリックス)
- 梅野雄吾投手(九産大九産⇒ヤクルトスワローズ)
- 浜地真澄投手(福岡大大濠⇒阪神タイガース)
高校ではこの3人の投手と共に『九州四天王』と呼ばれていました。
夏の予選ではなんと12球団34人のスカウト陣が視察に訪れるほどに成長しましたが、高校生活最後の夏は鹿児島県大会準々決勝で敗退しており、3年間投資手甲子園に出場することはありませんでした。
ドラフト候補に名前が挙がっていた太田龍選手ですが、高校生活時のケガから医師に過度な運動を控えるよう指示されていたため、プロ志望届を提出しませんでした。
JR東日本に就職して身体づくりの基礎が整った2年目から急成長して最速153㌔を記録、素晴らしい活躍をした新人選手が選出される若獅子賞(新人賞)を受賞。
怪我により辞退してますがプロアマ混合のU-23侍ジャパンにも選出されています。
2019年ドラフト会議にて読売ジャイアンツに2巡目で指名されて入団。
成績・年俸
太田龍選手の成績と年俸をまとめてみました。
成績
年度 | 登板数 | 投球回数 | 勝敗 | 防御率 | 与四球 | 三振数 |
年俸(推定)
年度 | 金額(万) |
2020 | 1200 |
【太田龍選手の特徴】ドラゴンボール
2019ドラフト1位候補、JR東日本の太田龍投手。日本ハムの万波選手を149㎞ストレートで三振に取った場面。 pic.twitter.com/mWCPwAP2P6
— こばやしい (@koba_yo) May 2, 2019
身長190㎝の上から投げ下ろすタイプの投球フォームで、そこから投げ出されたストレート最速153㌔にはシュート回転なく非常に質が良いので、打者はかなり打ちづらそう。
低めのボールでも伸びてくるので、球質のバラツキもなく安定しています。
太田龍選手の武器であるストレートには自分の名前が『龍』であることから『ドラゴンボール』と呼ばれています。
変化球はスライダー、カーブ、スプリット、チェンジアップ、ツーシームと多彩な変化球を使い分け三振を奪えますが、ストレート中心なタイプなため変化球はやや制球力が足りなく感じます。
また、立ち上がりの制球がやや乱れる場面がありますので、そこが課題かなと思います。
課題はあるものの、高身長から振り下ろされる最速153㌔の『ドラゴンボール』は魅力的。
課題の制球力が上がればエースも遠くないのかなと思います。
太田龍選手のスカウト時の評価
太田龍選手のスカウト評価はどうだったのでしょうか?
- 「潜在能力は素晴らしいものがある」
- 「バランスのいいフォームで低めにあつめていた」
- 「素材が素晴らしい」
- 「(1位指名の)12人に入ってくるでしょう」
と複数球団から非常に高い評価をされていました。
交渉権獲得後の巨人のスカウトは
「角度ある最速150㌔超のスピードが魅力の先発型投手。長身ながらけん制・フィールディングなどの動きもそつなくこなす器用さを備える」
太田龍選手の入団後のコメントは
「すごい伝統のあるチーム。プロに入るのが目標ではなく、入ってからがスタート。やっとスタートラインに立てました」
「セ・リーグで対戦したいのはヤクルトの山田哲人選手。」
と既に目標を明確に持ちプロへと挑戦するのですね。
太田龍選手の彼女について
高身長でエースなので彼女はいるのでは思いネットで調べたところ、有力な情報は得られませんでした。
社会人野球を経験していて、野球センスもありますので彼女の一人二人はいてもおかしくないとおもいますよ。
太田龍選手の家族構成について
彼のれいめい時代は、ボクが命名してそれなりに流行した「九州四天王」のひとりとして、都城の山本由伸(オリックス)らと切磋琢磨。その後JR東日本を経て読売入団。ちなみに弟の虎次郎は明豊1年に在籍。急成長を遂げている左投手で甲子園メンバー入りの可能性も。#太田龍 #れいめい #明豊 #山本由伸 pic.twitter.com/75lZGkkZ8f
— 加来慶祐 (@okubungokeisuke) January 17, 2020
太田龍選手の家族構成は弟がおられるそうです。
名前は『虎次郎』で明豊高校に進学して野球をされている情報がありました。
急成長を遂げている左投手で甲子園メンバー入りの可能性も高いそうですよ。
兄弟で「龍と虎」ってかなりかっこいい名前ですよね。将来プロ入りも楽しみです。
この記事についてまとめ
ここまで読んでいただきありがとうございます。
- 最後にざっくりと太田龍選手についてまとめました。
- 2019年ジャイアンツに2位指名されて入団
- 190㎝から振り下ろされる『ドラゴンボール』
- 弟の虎次郎さんが明豊高校で野球をしている
ブレイクしたら一気に話題になる可能性がありますね。
まだ年齢も若いのでこれからの成長が楽しみな選手だと思います!
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